幸せだからこそ楽しいことを楽しめるのだと知った 何も楽しめない

何をしても楽しくない、何も楽しめない時 最愛の人との死別

最近は特に気分が沈んでつらいです。

私にとって、それを受け止めるものはブログだから

自分のブログでやれば人に迷惑をかけず自分にもデメリットもなくやり過ごせるから

こうして記事を書いています。

昨日今日特別何かあったわけじゃなくて

私の人生は後戻りできない進んではいけない次のステージに進んでしまった、

その時から、ずっとこんな感じです。

絶望と、とりあえずやりたいことをやろうよという気持ちを

交互に繰り返して、この世に留まっています。

次のステージに来てしまってわかったことは

来週の番組が楽しみとか、何を食べてみたい、何を作ってみたい、

欲しかったものをようやく買えるなど

「楽しいこと」は、ある程度幸せだからこそ楽しめるものだと思いました。

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好きなことを楽しめない何をやっても楽しくない

心が限界に疲れると全てに対して無関心になってしまう

憂鬱が強い日は、ずっと前からあれほど欲しかった物なのに「どうせ買ってもな」と思ったり

以前だったら次回の公開をものすごく楽しみにしていたコンテンツを見ても、見ているのに内容が頭に入ってこなくて流し見をしている感じです。

些細なことにイライラできるのもある程度幸せだったからなんですね。

実害があることには今でも怒りを抱くけど

気分の問題で済むようなことだったら今はちょっとやそっとのことはどうでもいいです。

願いは時を戻るか、私に自然な寿命が来るかのどちらかです。

前者は非現実的なので可能性はゼロ、

後者は1%以上の可能性はあるけど現状ではまず無いと思います。

現実的に考えると不可能なのはわかっているんだけど今の私の願いはそれだけです。

人のために生きるのではなく自分のために自分の人生を生きる

自分の時間を守るために断り方を覚える

人に嫌われないように、人を傷つけないように、

私の人生は、そればっかりやっていました。

人を傷つけることがいけないことなのは絶対的な事実だけど

「人を傷つけること」と「距離を取ること」とでは、また別の話だと思います。

迷惑に思う相手が寄ってきた時に、

無視はしないけど笑顔は絶対に見せず「そうなんだ」しか言わないようにしたり

用事がなくても用事があると言って断ることは、傷つけることではなく距離です。

知人程度の人は私に興味がない

自分のことよりも他人の都合を優先して生きてきた私だけど、

ある時から思っていた

もし自分が困っても知人程度の人は私を助けてくれないだろう

もし自分が深い悲しみに暮れたって知人程度の人は私に興味がないだろう

その心配が、恐れていたことが現実化してしまいました。

だからこそ、自分のことだけをやって、自分の大切なものだけを守っていればいいんですよね。

例えば、プライベートというシーンで特に親しいわけではない人から、私は行きたくないのにどうしても人数が足りないから来てくれと頼まれたとして、それはその人の都合であって私がどうにかすることではありません。

そのくらいの気持ちでいないと

私の時間と私が大切な人と過ごす時間がどんどん減ってしまうだけです。

自分も距離を使うことによって傷つかなくなる

私が誰かを誘って断られたとして、自分の時も気が乗らないなら断っていれば

自分が断られても、ただ気が乗らなかったんだなと思います。

仮に私のことを良く思っていないから断られたのだとしても、

ただ、そういう距離なのだと受け取ります。

私が断り方を知らなくて断れないから、自分が距離の取り方を知らなくて来るがままに言われるがままに応じてしまうから

人が私に距離を取った時にものすごく冷たく感じて傷ついてしまって

自分が傷つきたくないから人のために生きるようになってしまったのかもしれません。

人の顔色を伺うほどに自分の時間を浪費する

過去の私に伝えることができるのなら、今あなたが使っている時間は奇跡の時間です。

貴重で有限な「私専用の残り時間」を消費して今を生きています。

人にはその人専用の残り時間があるのだから

親しくもない人にお願いごとをされたり、迷惑な人が寄ってきても

私専用の残り時間を使う必要はなく、その人自身の残り時間を使えばいいのです。

今あるなんでもない日常こそ幸せな時間で

幸せだからこそ、それがどれだけ幸せなことなのか気づけません。

そして、それはいつ終わりが来たって、明日終わりが来ることだってあり得る話なのです。

親しくもない他人のことをやるほど時間に余裕はないから

自分の時間をできる限り自分の時間として使わないと後悔に苦しめられてしまうから

自分のことをやるために生きてほしい。

断り方を知らないから断れないのであれば

決して笑わず無表情に「そうなんだ」で会話を終わらせる、「用事あるので」と言う、立ち止まらず「急いでいるので」と言い切ってその場を離れれば断ることができます。

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