湿気ったポテトチップス、味が好みじゃなかった、硬くて食感が好きじゃないなど
おいしくないポテトチップスを使ってポテトサラダにリメイクして
おいしく食べて消費する方法を紹介します。
海外製のポテトチップスを買って、
こういうのが好きな人もいるので好みだと思うのですが
カラッとサクサクしたポテトチップスが好きな私には
干し野菜みたいにガリガリゴリゴリ硬いポテトチップスの食感が好みじゃなくて
量も多かったので、そのまま食べきるには辛いけど
捨てるのはもったいなくて、アレンジして
ポテトチップスをポテトサラダにすることにしました。
ポテトチップスをジャガイモの状態に戻して、
本当にポテトサラダみたいになります。
ポテトチップスからポテトサラダを作る方法
何グラムでもいいんだけど私は
20gのポテトチップスを使用しました。
メーカーや商品によってカロリーは異なるけど、だいたい
ポテトチップス20gでカロリーは約60kcal、糖質は約10gくらいです。
糖質が多い野菜である、じゃがいもを更に油で揚げているから
ポテトチップスは太る、高カロリーなどと言われているけど
20gでも結構食べ応えがあって
いっぱい食べた感じの満足感があるわりには20gなら約60kcalという低カロリーなので
量をわきまえれば太らない、太りにくい食べ物なのかもしれませんね。

乾燥野菜の状態であるポテトチップスに、お湯をかけて、じゃがいもに戻す
消費したいポテトチップスにお湯をかけます。
お湯は捨てるので、計る必要はなく量など気にせず
ポテトチップスがお湯に浸かるくらいかければ良いです。
「普通に食べれる」くらいの食べ物には変化しますが
消費のためにやることなので、これをやるためにわざわざ
おいしいポテトチップスを使うことはおすすめしません。
あくまで、おいしくなくて消費に困っているポテトチップスを使います。

ポテトチップスが、じゃがいもに戻ったらスプーンの背で潰してマッシュポテトにする
ポテトチップスは元々薄いので
お湯をかけたらすぐに柔らかくなりますが
何分置けばいいのかと言われたら10分もおけば充分でしょう。
10分経過したらお湯を捨てます。
お湯を捨てることによって油が落ちるので
元のカロリーよりはヘルシーになると思います。
ポテトチップスという薄い乾燥野菜の状態から
お湯で戻した、じゃがいもは簡単に潰せるので
マッシャーを使うほどではなく、
スプーンの背などでつぶしてマッシュポテトにできます。

味付けをして具を混ぜてポテトチップスからアレンジしたポテトサラダの完成
お湯で戻して、お湯を捨てることによって
ポテトチップスに元々ついていた味は、ほとんど感じなくなるので
塩コショウで味付けしました。
お湯を捨てたからといって油分が完全に消えたわけではなく
油の、こってり感は残っているのでマヨネーズは重すぎると思います。
カロリーを気にしないならマヨネーズを使えば味付けは間違いないと思うけど
お湯を切っても油分によるコクが残っているから私は塩コショウで充分に感じました。
冷蔵庫にあった野菜と生ハムをプラスして仕上げて、
ポテトチップスから作ったポテトサラダが完成しました。

味は普通にポテトサラダ、ポテトチップスが食事になります
あくまで消費のためにやっていて、特別おいしいものではないので
本気の具材は使用せずに、余りものを使ったほうが良いと思います。
ああでも、イケるなって思った。
とびきりおいしくはないけど並においしい。
普通にポテトサラダ。
おいしくないポテトチップスがちゃんと食事としての食材に変わった。
元々はポテトチップスだったと言わなければバレないかもしれない。
ポテトサラダだよと言って出しても違和感のない見た目と味。
お湯でふやかした時点で薄切りのじゃがいもみたいになっていた。
なんなら今後はポテトチップスへの認識を
いつでもポテトサラダを作ることができる非常食、ストック食材として考えても
いいかもしれない。
コメント